アロマに関する資格は、多くの民間団体が主催しているものがあります。
最も知名度が高い団体は、公益社団法人日本アロマ環境協会AEAJです。アロマテラピー検定やアロマテラピーアドバイザー、インストラクター、アロマセラピストといった検定を主催しています。
将来的にアロマサロンで働きたい、いずれは独立開業したいという人は、アロマセラピストまで取得しておくのがおすすめです。取得するためには、まずアロマテラピー検定1級に合格後、AEAJに入会し、アロマテラピーアドバイザーを取得、さらにスクールで指定のカリキュラムを履修して、証明書を発行してもらいます。その後、学科試験と実技試験のも合格し、カルテ演習も行う必要があります。
カリキュラムを履修するには半年から一年かかるとされていますが、取得しておくと就職の際に強みとなります。

フランス式メディカルアロマのナード・アロマテラピー協会

ナード・アロマテラピー協会は、フランス式メディカルアロマを行う機関です。世界各国の研究機関と提携しており、日本におけるアロマの普及と発展を目標に活動している団体です。
アロマテラピーベイシックやアロマ・アドバイザー、アロマ・インストラクター、アロマ・セラピストなどを認定しています。
取得するには、指定のスクールで資格取得コースを受講後、認定試験を受けて合格する必要があります。
アロマ・セラピストを取得すると、アロマサロンでアロマトリートメントが行えるようになります。セラピーに関する理論だけでなく、実技やセラピストに関する法令、人体のしくみ、不調な症状など、総合的に学びます。
上位にアロマ・セラピストを指導要請できる、アロマ・セラピスト・トレーナ―があります。

英国式アロマセラピーのIFA

IFA国際アロマセラピスト連盟は、英国式アロマセラピーの専門機関です。アロマセラピーに関する知識の向上と、専門的技術の実践により、健康とよりよい生活を維持することを目的としています。
IFAの認定資格は極めて難易度が高いものですが、世界的に知名度が高く、取得しておくと海外でも活躍できる可能性があります。
認定スクールで指定のカリキュラムを修了した後、カルテ実習、小論文の提出をし、その後認定試験を受験します。学習範囲が広く、科目数も多いため、カリキュラムを修了するまでに、1年半程度かかります。
時間はかかりますが、IFAなど広く国際的に認知されているものを取得すると、就職や転職の選択肢が広がり、習得した知識や技能を幅広く仕事に役立てることができます。